-other games-

 


-PCゲーム-

みすてぃっく☆ばる〜ん

 現役の本格アクションパズルです。横視点の一画面の中でバルーン(ブロックのようなもの)とジャンプ台を持ち運び、足場を作ったりしながらゴールを目指します。内容としてはよくありそうなゲームで、プレイしてみるとすぐに基本的な操作やルールを飲み込めます。雰囲気やBGMも含めて取り組みやすく配慮されていると思います。それとは裏腹に中身は洗練されていて、気分良くプレイし始めてもステージ6ぐらいから手が止まるようになります。足場の運搬と先読みがパズルの中心ですが、引っかけや迷路などいろいろな趣向のステージがあって楽しめます。本当にフリーゲームでいいのかと思ってしまうほど完成度が高いゲームです。さらにステージエディタもあり、公式サイトで自作面を投稿したり、大量の投稿面をダウンロードしたりできます。投稿ステージでは本編になかった仕掛けや構成が次々に登場し、そのおかげで奥の深さが計り知れないゲームになりつつあります。

自作面紹介

 

風来のシレン 月影村の怪物

 ゲームボーイのソフトをWindowsに移植したもののようです。オンラインで番付を共有したり特殊なダンジョンをプレイしたりできたのですが、今は利用できません。「フェイの問題作成ツール」がすばらしく、これだけで十分遊べる気がします。作った問題を専用サイトに投稿できなくなったのがとても残念です。スーファミ版との違いは 特殊能力がないモンスターが多いこと・モンスターを肉にできないかわりに旅仲間にできること・ダンジョンを歩いて戻る機会があること などです。操作は当然マウスかキーボードで行う訳ですが、やっぱりスーファミの方が快適だなぁ…といつも思ってしまいます。

 

モナークモナーク / ロードモナーク

 戦争シミュレーション。と言っても重苦しいものではなく、システムもわかりやすいので気軽にプレイできます。基本的には村を作ってたくさんの兵隊を輩出し、自国の陣地を拡大していきます。そして兵隊同士を合体させて強化しつつ他国の陣地に攻め込み、王様を倒すか兵力をゼロにすることで他国を滅亡させればクリアになります。モナモナが立体的なマップなどのビジュアル面に優れているのに対して、ローモナは王様の強さが特徴的で戦略性に優れていると思います。ローモナのステージを自作できるツールがあり、僕はそれでいろいろと実験して遊んでいました。

 

Poverty/Win

 トランプの大貧民。見た目は簡素ですがルールを細かく変えられ、各プレイヤー(コンピュータ)の名前やセリフを設定することもできます。僕はいつも9人戦でやっていました。1人6枚なのでほとんど運の勝負です。ジャックを出した時だけ革命状態になる「イレブンバック」をありにすると、弱いカードで逆転できたりして面白いと思います。

 

ソルジボン シリーズ

 ソルジボンという謎の生物を育てて売るシミュレーション。シリーズで3作あり、後のものほどシステムが複雑になります。その分プレイヤー側が操作できる要素が多くなるので、慣れれば安定した結果を出せるようになると思われます。僕はシンプルで運任せな1作目が好きでした。

 

TheRealJigsaw

 好きな画像をジグソーパズルにして遊べます。まったりと過ごせますが、見栄を張ってピース数を増やしすぎると目が疲れます。途中経過を保存できるのが良心的です。


-ふる〜いゲーム-

ワリオの森

 キノピオが主人公でワリオが敵というアクションパズル。横から見た画面でモンスターと爆弾を持ち上げて動かし、同じ色を並べて消していきます。ファミコンですが奥が深く、今やっても普通に楽しめると思われます。

 

ゼルダの伝説1

 名作。裏版が異様に難しく、レベル3のダンジョンを見つけられずに断念した覚えがあります。レベル2で笛が手に入るとは思いもよりませんでした。ましてや普通の壁をすり抜けられるとは…。

 

ガチャポン戦士2 カプセル戦記

 移動はシミュレーションで戦闘はアクションというゲーム。確率に左右されないので良いシリーズのような気がします。…と言いつつ、昔やっていた頃は戦艦での砲撃ばかりしていましたが。「νガンダム」の移動力は反則でした。

 

タイニートゥーンアドベンチャーズ

 スクロールアクション。多分初めてやったテレビゲームです。雰囲気は明るいのですが敵に当たると基本的に即死なので、当時はクリアできる気配がなかったです。せめて飛び道具でもあればなんとかなったのかもしれません。

 

倉庫番

 確かWindows95に入っていたもの。ステージをクリアするとボディビルダーのような絵の上に「おめでたう!」と書いた図が出ました。「ボス」というスーツ姿のキャラを使っていたのを覚えています。5*5マスの小さい倉庫の真ん中に自分がいて、周囲8マスに荷箱があるステージが意外と難しかった、という記憶もなぜか残っています。

 

ピンボール

 これもWindowsですが、そこまで古くない気がします。いろいろな仕掛けがあって目と耳の両方で楽しめます。はっきりした目的(ミッション)があるのも良い点だと思います。かなり奥が深いのですが、僕は結局「大尉」までしか進めなかったような…。

 

名前も忘れたゲーム

 さらに古いパソコン。アクション系2つとトランプゲームがありました。1つはアヒルのようなキャラ(うろ覚え)を操作し、風船につかまったりしながら画面の上端まで行くゲームでした。形式としては「みすばる」に近かったと思います。もう1つのアクションも横視点の一画面構成でしたが、人間のキャラを操作して穴を掘り、そこに落ちた敵を生き埋めにして倒すという妙なゲームだった気がします。トランプはポーカーとブラックジャックがありました。いたって普通のゲームなのですが、ポーカーで役ができているのにカードを交換したり、ブラックジャックで21になっているのにもう1枚要求したりすると、警告音とともに「あなたも好きですね」というメッセージが出ました。それを出すために遊んでいた覚えがあります。